真面目な人は損をする

真面目は良いと思い込んできたし、
「真面目だね」
と言われれば周囲からは
良い印象を持たれそうですよね。
一般的には、
高い評価を得ているはずの
「真面目な人」

しかし、真面目だと思っている本人は
「損をしている」
と感じていることがあります。

冗談が通じない

真面目がゆえに、冗談が通じない。
とか堅い印象を与えたりしませんか?

真面目な人は会話も真面目で、
冗談や軽いノリに対応できず、
会話がかみ合わないことが往々にしてあります。

堅っ苦しいとか、話をしてもつまらない人だという印象を与えてしまいます。

そして
真摯に対応しているのになぜ?や
冗談のつもりで言ったことになのに
ストレートな解釈をしてしまうことも

ひとりで背負い込んでしまう

だから真面目な人は、任された仕事を、
ひとりで完璧にこなそうとする傾向が
強いのです。

つまり
誰かに頼ることが苦手!
なのでタイムマネジメントが下手

自分ひとりで抱え込んでしまい、
時間だけが過ぎていくという
損な状況にもなりかねません。

真面目であることが絶対的ルール

「真面目=絶対良いこと」
というルールがあるため、必死で働きます。
なので高評価は受けるのですが、
力を抜いて楽しむことが苦手なんですね。

子どもの頃、無意識のうちに作られた環境で強い信念が出来上がってしまったんです。

なかなか
真面目な自分をやめることができない!
そして完璧主義者が多いのも特徴

友達や家族との関係を良い状態に保つために、裏切る失敗やミスを必要以上に恐れるようになっています。

真面目から脱却する方法

真面目がゆえに
損をしている状況から抜け出すには、
「真面目を変えようとせず活かす」

今まで自分のベースとなっていた
性格の部分を無理に変えようとすると
失敗しても落ち込むだけ。

「真面目」の部分は変えないで、
「損をしている真面目」から
「得をする真面目」に変換する!

「真面目」は素晴らしい長所!
真面目であることを受け入れ誇りに思い、「得する真面目になろう」と考える!

そして、努力しなくても報われることもあることを認める!

努力は必ず報われることや
努力しないでも報いることもある!と
時にはそういうこともある
と肩の力を抜くことです。

そして他人と比較しない。
自分は自分のスタイルで努力して、
成果を得られれば良いのです。

完璧ではないけど
OKなラインを設けると楽ですね。

全ての仕事を完璧に、
100パーセントの力を出し切るより
「7割くらいでOK」という
最低ラインを設ける!

何より
真面目だけど楽しそうな人
見つけて真似る

真面目というのは、
素晴らしい長所です。

あなたのその真面目さが、
誰かを支え自分自身を支えているので、
良い部分は認めることが、
自分らしく楽しめるのではないでしょうか?

豊かな未来を手にするバランス思考

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